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2011.10.31

「カナダポークセミナー in 名古屋」を開催しました。

カナダポークの輸出振興団体、カナダポークインターナショナル(CPI、日本マーケティングディレクター野村昇司)は10月19日、名古屋マリオットアソシエホテルで「カナダポークセミナーin名古屋」を開催し、食肉業界関係者、流通業者など90人が参加しました。

CPI、日本マーケティングディレクター野村昇司氏セミナー開催に先立ち、カナダ領事館のマット・フレーザー領事兼通商代表は、「カナダポークの品質、安全性については絶対の自信をもち、その上やわらかく美味しい。どんな食事のメインにもなるのがカナダポークだ。ぜひご賞味いただきたい」と挨拶しました。

野村昇司ディレクターは、日本の食肉および豚肉情勢、輸入豚肉の位置づけなどを説明し、その中でカナダポークが驚異的な勢いで日本市場に浸透し、デンマークを抜いて第2位の輸入豚肉供給国になっていることを説明しました。カナダポークが日本で人気を集めているほか、世界中に輸出されている実績を紹介しながら、全世界でも認められていることも付け加えました。

全国食肉学校 青木好宏氏の調理実演カナダポークが流通業者にとってもメリットのあることも強調しました。スライスの際の作業性に優れ、歩留まりが高いことから、使いやすさやコストパフォーマンスの点でも優位であるとしました。

CPIでは、スーパー店頭での試食販売を通じ、カナダポークの美味しさをより多くの人にアピールするため、試食販売のサポートを行っています。野村ディレクターは、「多い月で200~300件、年間2000件におよぶ試食販売サポートを実施している。また、フードサービス業界に対するプロモーションも積極的に行っている。CPIでは、カナダポークの指名買いにつなげるための努力を怠らない」と話しました。

ミートジャーナリストの高橋寛氏は「世界のポークとカナダポーク」と題して講演しました。世界の主な豚の紹介、大麦を使っている日本とカナダの豚飼育の類似性などをわかりやすく解説しました。また、関心の高まっているTPP問題にも触れました。

カナダポークの特徴を活かしたメニュー講演の後は、全国食肉学校の青木好宏氏が、カナダポークの特徴を活かしたレシピ提案を行い、「電子レンジで作るローストポーク」「メープルマスタードポーク」の2品を紹介し、調理実演しました。青木氏は、ローストポークを作る際のアドバイスとしてローズマリーや味の素を使うヒントを披露しました。また、「実際にカナダポークをカットしてみて、効率よく無駄がないと感じた」と話しました。

セミナー終了後は、カナダポークを使ったメニューの試食を兼ねた懇親会が行われました。会場には、マリオットアソシエホテルのシェフの手によるローストポークのトンナート、豚ロース肉の冷製しゃぶしゃぶ、肩ロースのムサカ ペンネボロネーズ、クリスピーポーク プーケット風、ラフテーの和辛子添え、ポークカツレツ、カツサンド、フィレとんかつ、ピカタなどのメニューが提供されました。

今回のセミナーに参加した流通業者は、「新たな食材の発見につながり有意義なセミナーだった。店頭で販売する際のちょっとしたヒントももらえた。販売にあたっては、消費者への売り方提案に頭を悩ませているが、今後CPIとともに足並みを揃えて訴求できればと思う。いろいろなアドバイスがもらえれば幸いだ」と感想を述べました。